外壁ラス改修工法(伝統工法風)
外壁ラス改修工法.01
住宅改修工事でクラックの入った壁に、ラスを貼り石膏、ショウテック100番で下地を作ります。
外壁ラス改修工法.02
ラス目10?×20?です。そうとう強い感じを受けます。 これに直接特殊モルタルを塗れば大変強くなり、下地が少なくて済むようようです。 耐震にも使われているそうです。
外壁ラス改修工法.03
ラス下地工法、網目10×20?です。長押、水切りは釘にて補強してあります。
外壁ラス改修工法.05
特殊モルタルが生のうちに砂漆喰をこすりました。
外壁ラス改修工法.10
鉢巻水切りの中塗です。気候もいいので出来上がりが早いようです。
外壁ラス改修工法.11
鉢巻漆喰黒磨きの帯です。
実際に見ると光っているのですが、光線の具合でこのように見えます。帯の黒磨きに和紙を薄いのり水で貼り付け、白漆喰を仕上げる為の養生としております。